入学者受入方針 アドミッション・ポリシー

我が校は、教育理念に基づき、看護の対象である人間の理解と生命の尊厳を基盤として、人々の健康と幸福のために貢献できる人材育成を目的とした教育を行っています。
また、地域医療に貢献できる准看護師・看護師の育成という使命があります。

当校は、次の3つの資質をもった学生・生徒を求めます。
1.看護職として青森県内の地域医療に貢献したいという意思をしっかり持つ人
2.自分の目標を実現するための学習と努力を惜しまない人
3.相手の立場を思いやり、誠意を持って行動できる人

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本校の特徴 ▶︎

ごあいさつ

澤田良彦  弘前市医師会看護専門学校は、准看護学科と看護学科の 2学科で構成されています。准看護学科は昭和 34 年に開設され、約 4,200 人の卒業生を送り出しています。また、看護学科はその 10 年後の昭和 44 年に開設され、約 1,600 人の卒業生を送り出しています。両学科とも看護職員を医師会自らが養成しようとする目的で設立されたものです。そのため、募集要項のアドミッションポリシーの第一番目には『地域医療に貢献する人』を募集すると謳っています。

准看護学科の特徴は午後に授業が行われることで、午前中は医療機関などでアルバイトをしながら勉強しています。かつては、住み込みで医療機関の実質的な労働力としての役割を果たしていた歴史があります。看護学科は准看護師の資格を持つ人だけが入学することができます。講義は夜に行われますので、昼は准看護師として医療機関で仕事をして収入を得ながら勉強します。
平成 27 年 4 月、放送大学と連携してダブルスクール制度を導入しました。専門学校と大学の 2 つの学校に同時に在学して卒業する制度です。准看護学科 1 年の 10 月に放送大学に入学して規定の単位を取得すると看護学科の卒業と同時に放送大学を卒業でき、学士(教養)の学位が授与されます。つまり、放送大学で 64 単位、看護学科で 60 単位取得すると放送大学を卒業できるのです。平成 30 年 3 月にこの制度での最初の卒業生が誕生し学士(教養)を授与されました。授業料負担を軽減するために、各種奨学金制度があります。放送大学の授業料の半額は医師会が負担しています。弘前市医師会が運営する専門学校ですので、地域医療に関心があり勉強する意欲がある人が、経済的な理由で看護師を諦めることがないように医師会が全面的にバックアップしています。

看護師を志す皆さん。弘前市医師会看護専門学校では、看護の知識や技術はもちろん、人間としての基本をしっかり身につけ、患者さんやご家族の気持ちをよく考えた看護が行える専門職業人を育てることを目指しています。自らの可能性を信じて挑戦してみませんか。熱意ある皆さんが入学されることを、教職員一同、お待ちしております。
学校長   澤田 美彦

学校の沿革

昭和34年 4月 弘前市医師会付属准看護学院創立

昭和42年 8月 学院を弘前市植田町より駅前に移転

昭和44年 9月 弘前市医師会付属高等看護学院創立

昭和45年12月 看護学院 各種学校に認可される

昭和61年12月 学院を駅前より現住所 弘前市野田2丁目7-1へ移転

平成21年12月 弘前市医師会看護専門学校に認可される

住所・ご連絡先

〒036-8045 青森県弘前市大字野田2丁目7−1

准看護学科 / 平日 10:00 – 16:30 TEL 0172-33-2209 FAX 0172-35-1139
看護学科 / 平日 15:30 – 21:00 TEL 0172-34-9086 FAX 0172-35-1139
休校日 / 土曜午後・日曜・祝日