応募にあたって -弘前市医師会看護学校についての資料-
学校長が看護学校の制度や歴史についてまとめた資料です。
オープンキャンパスについて
受験および就学上、配慮を必要とする方の事前相談について
受験生の皆様へ
本校は、専門職業人を養成するための学校です。
入学の要件として、看護業務に従事可能な心身の健康と 准看護師・看護師として免許取得の要件を満たしていることを挙げております。入学後は、教室で行う通常の授業の他に実技の学習(学生同士で行う学内演習や実際の患者さんに対して看護を行う臨地実習)もあります。
疾病や障がいを持っている方も入学・修学は可能ですが、障がいの程度等によっては、教育上の配慮が必要となったり、看護業務に従事可能な状況であるかを確認することが必要となりますので、下記の事項に該当する方には、事前相談を実施しております。この申告の内容が入学試験の合否に影響することはありませんし、事前相談以外の目的で使用することもありません。また、知り得た情報を外部に漏らすこともいたしません。
事前の相談は、受験・修学において必要な配慮を行うために実施することをご理解のうえ、提出くださるようお願いいたします。
1.事前相談の対象となる事柄
1)心身の障がいおよび疾病 *別紙1「障がいの区分」を参考にしてください。
①身体および感覚器の障害
視覚障害・聴覚障害・肢体不自由(上・下肢他の機能障害)
②発達障害
自閉症スペクトラム障害、学習障害、注意欠如・多動性障害などの診断もしくは可能性を指摘された
③病弱
継続した医療または生活の規制が必要な慢性の疾患等
④精神疾患・適応障害
⑤皮膚の障害・創傷等
アトピー性皮膚炎等の皮膚疾患、創傷・熱傷等の傷痕
2)その他
①入れ墨(刺青、タトゥー)・アートメイク・複数箇所のピアスなど
*本校は、医療従事者として不安・威圧を与える施術を禁止しております。
②准看護師・看護師の免許取得要件に抵触するおそれのある事項
*罰金刑以上の行政処分・刑事処分を受けたなどです。
*別紙2「参考資料」を参考にしてください。
2.事前相談の流れ
1)事前相談申告書(別紙)に必要な事柄を記入し、願書と共に提出してください。
2)相談申告書の内容を確認し、事前相談についてこちらから打ち合わせの連絡をいたします。
3)申請内容によって面談・電話相談・専門家への相談などの相談方法をとります。
また、必要な場合は志願者本人の他、その保護者もしくはその立場を代弁しうる出身校関係者等との相談も行います。
4)出願後に、傷病等により受験および修学上特別な配慮が必要となった場合は、その時点で相談申請書を提出してください。
5)入学後に、事前相談の対象となる事柄が明らかになった場合は、出願書類等の虚偽の記載による入学者と同じ処分となり得る場合もあります。
事前相談窓口
弘前市医師会看護専門学校
准看護学科 教務主任 秋元 TEL 0172-33-2209
看護学科 教務主任 鳴海 TEL 0172-34-9086